- 2025/05/19
TSTI講演会にて食糧危機解決に向けた植物工場技術の展望を発表
株式会社ジャパンプランツテクノロジーズ(代表取締役:椎光義)は、2025年5月16日に開催された第189回つくば科学・技術産業イニシアティブ(TSTI)講演・意見交換会において、代表取締役の椎光義が「迫る2050年問題。食糧危機に日本はどう備える?〜宇宙でも使われる植物工場技術で食糧生産と育種の超効率化を達成する〜」をテーマに講演を行ったことをお知らせいたします。
一般社団法人つくばグローバル・イノベーション推進機構 https://tsukuba-gi.jp/
講演概要
本講演では、2050年に予測される日本の農業従事者84%減少に伴う食糧危機に対し、当社が推進する植物工場技術を活用した解決策を提示しました。弊社代表は、植物工場による食糧生産と育種の効率化を通じて、安定した食糧供給体制の構築を目指すビジョンを紹介。さらに、宇宙空間での食料自給率100%を実現可能な技術として植物工場の将来性を強調しました。
講演では、以下のようなポイントが議論されました:
・植物工場技術による生産効率の飛躍的向上
・宇宙環境での栽培に応用可能な技術開発
・持続可能な農業を通じた人と地球の健康への貢献

株式会社ジャパンプランツテクノロジーズについて
当社は「持続可能な農業で、人と地球の健康を創る」を理念に、植物工場技術の普及と革新を通じて、日本および世界の食糧問題解決に取り組んでいます。水耕栽培設備の導入支援や栽培サポート事業を展開し、生産効率の向上、健康的な食の提供、地球環境の保全を同時に実現する新たな栽培技術の開発を進めています。
椎光義代表取締役のコメント
「2050年に迫る食糧危機は、日本にとって待ったなしの課題です。植物工場技術は、地球上だけでなく宇宙空間でも食糧生産を可能にする革新的なソリューションです。今回の講演を通じて、持続可能な農業の未来を多くの皆様と共有できたことを嬉しく思います。」
今後の展望
株式会社ジャパンプランツテクノロジーズは、植物工場技術のさらなる進化を通じて、食糧自給率の向上と環境負荷の低減を目指します。また、国内外のパートナーと連携し、宇宙農業を含む新たなフロンティアでの技術展開を加速させます。
本件に関するお問い合わせ
株式会社ジャパンプランツテクノロジーズ
メール:info@jpt-plants.com
電話:070-8530-9796
注記:本リリースに記載の情報は、2025年5月19日時点のものです。